発行元 日野原重明 .
エディションノート
70歳でイタリアにアトリエを構える。77歳でアマゾン、80歳でペルー、81歳で5千メートルのヒマラヤ山麓へ取材に・・磨き上げた感性で前進し続ける芸術家そして人生の達人。その凛とした生き方、考え方に作品・アルバムにふれながらひたる堀文子の世界。・・・・極上の時間が詰まった一冊です。◇「知る」欲求が絶えないから人生に飽くことがありません。◇行きたいと思えば、すぐ行く。 これがわたくしの悪い癖と申しますか、よい癖なのです。◇自分が一番だと傲慢にさえならなければ、常に得るものはあるのです。1章 現在(いま)の自分に夢中になる 2章 群れず、慣れず、頼らず 3章 ひとりがいい 4章 人間も自然の一部 5章 まだまだ知らない自分に出会いたい